性の健康イニシアチブ

性の健康イニシアチブは「どこに行っても性の健康を享受できるように社会環境をアップデートする」をミッションに掲げて活動する民間団体です。

 イベント情報

次回のイベント情報のリリース後に掲載します

 ニュース

【中止のお知らせ】
2月15日(木)に開催を予定していた「第3木曜日の夜に」は開催無し(中止)となりました。

ご来店の予定を入れていてくださったみなさま、本当にごめんなさい!

次回のご来店をお待ちしております。
(次回は3月に予定しています)


【メディア掲載】
2023年12月6日 朝日新聞 連載「オトナの保健室」

 理念

ビジョン(実現したい世界像)

 自分の生まれついた在り方が生きづらさの理由になるのではなく、誰もが自分は自分に生まれてよかったと思える世界

ミッション(ビジョン実現のために果たす使命)

 どこに行っても性の健康を享受できるように社会環境をアップデートする

 事業

事業を「理念実現のための手段」と位置付けて取り組んでいます。

■誰に向かって何を届ける?

 【1】対人援助の専門家に、「性の話題と向き合うためのアティチュード(態度)」の話題を
 【2】性教育に取り組む人に、「尊厳」「権利と責任」「包括的セクシュアリティ教育」の話題を
 【3】すべての生活者のみなさまに、健康的な人間関係の合言葉「私もOK、あなたもOK」を

■どうやって届ける?

 書籍の出版・販売
 ワークショップの開催
 イベントの開催
 各種ツール等の開発・販売等
 ザ・サードプレイス(家でも職場でもない第3の居場所)の設置
 その他、付帯する各種事業

 バックグラウンド

性の健康イニシアチブには、「社会学」「心理学」をはじめとした、人文社会科学を学んできたメンバーが多くいます。

性教育は長い間、「妊娠/避妊」「性感染症予防」など、身体に関する健康を中心に語られてきました。2000年代から、国際的には少しずつ、「尊厳」「権利」「自己決定」「人間関係」といった事柄を性教育の重要な話題として取り上げようというアプローチ(包括的アプローチ)がなされ始めました。

「尊厳」「権利」「自己決定」「人間関係」こうしたものは有史以来人類が様々に悩み考えてきたテーマであり、人文社会科学が思想を深めてきたテーマです。

身体に関する健康の話は医療の専門家にお任せし、人文社会科学が「性の健康と権利」のためにできることを最大限追究し続けます。